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 ■ 旅日記 > ■ オセアニア > ■ No.06 イースター島No1
 
◆イースター島情報◆
国名 イスラ・デ・パスクア(チリ自治区)
人口 3837人
言語 スペイン語、ラパヌイ語
通貨 チリペソ($)
US$=$577=103円
チップ レストランでは10%程度
タクシーは不要
ホテルの水は飲用できる
日本からのフライト 直行便はなし。
日本からタヒチまで11時間、タヒチからイースター島まで5時間

6月13日 やってきましたイースター島!!
この旅一番楽しみにしていたモアイ像にやっと会えます

ドキドキしながら島を散歩すると、早速でたーーーモアイ・・・!
感激です!「わぁ〜」と「すごい〜!」しか言葉が出ませんでした。
その迫力、写真で伝わるかなぁ・・・・

6月13(月)
イースター島上空
空と海と雲がすごくきれいでした。

やっぱり地球は丸い!・・気がするショット
イースター島の玄関マタベリ空港に上陸。
壁に奇妙な絵が書いてある。。
やっぱりミステリアスな島。。

ちなみに、ここイースター島の空港はアメリカの
スペースシャトル緊急着陸用滑走路となっていて、
世界で一番長く安全な滑走路なんだそうです。
へぇ〜〜
たくさんの客引きのホテルの人が待っているロビー
「すいませーん、今日の宿は決まってますかぁ?」
と日本語で話しかけられる。
日本人いっぱい来てるんだなぁ。。

よく違いがわからなかったけど、一泊2人で35ドル
(朝食つき)の宿に決定。
島の中にはたくさんの野良犬や
野良馬?がうろうろしてます。

ホテルについてお散歩すると一匹の
ワンコがついてきてくれました。
このワンコ、なんとこの後20分以上歩いた所にある
モアイ像まで先導していってくれます。
案内犬?
丘を登ったところで突然見えた!!モアイ〜!!


ワンコ、得意気。
これが、村から歩いていける唯一のモアイ
大迫力に圧巻です。。

初めてみる本物のモアイは本当に大きくて
ちょっと不気味でもあり、鳥肌ものでした。。

とりあえず挨拶しておく・・・はじめまして。。
真ん中に私(とワンコ)が立ってるの
わかりますか?こんな大きさです。
こっちは島で1体だけ目が修復されたモアイ像
アフ・コテリク

モアイにはみんな名前がついているのです。
モアイを眺めるワンコ
案内ありがとう〜。ご褒美にキットカット
(それしか持っていなかった)をあげました。

このワンコ、実は宿の隣のレストランの子だった。
感動のまま村へ帰る。すごかったぁ、、

お世話になったワンコのおうち
宿の隣のレストランで食事しました。

ツナステーキとマッシュポテト
チリのビールはエスクード2ドルくらいです。

明日は島のモアイを制覇するぞ!!
 
 
*おまけ* イースター島について・・・
南太平洋のポリネシアに位置するイースター島は、南米のチリから3800Km、タヒチからは4000Km、最も近い人が住む島までは1900Kmという、まさに絶海の孤島です。この島が世界に知られている最大の理由は「モアイ」と呼ばれる巨大な石造があること。大きなものは全長20mを超え、重さは百数十トンにもなるそうです。

*おまけ2* モアイについて・・・
ほとんどのモアイ像は海を背にし、村を向いて、アフという祭壇の上に立てられています。
村はモアイの目から発せられるマナ(霊力)で守られていると信じられてきました。人々は生活の全てをモアイ像製作に捧げ、より大きな像を作るようになっていきます。
しかし、巨大化された数十トンもの重さの像を運ぶために大量の木材が必要となり、島の森は伐採され、10世紀頃になると漁の為の船を造る木材すらなくなってしまいます。
食料の確保が困難になると、部族間の争いが始まり、島民は敵対する部族のモアイ像を徹底的に破壊してしまいました。
*現在では40体ほどが修復されて立っています。