7月5日(火) |
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プーノからクスコへのバスはノロノロ運転で
8時間もかかりました。(予定では6時間)
バスが停車するたびに民族衣装のおばちゃんや
子供たちがお菓子、ジュース、アルパカ製品
などいろんなものを売りに来ます。
この人なんて鳥の剥製を売りに来た!!
買わんだろぉ〜、バスで剥製は・・・ |
やっとの思いでペンション八幡に到着!
オーナーの八幡さんが隣の家に住んでいます。
ちょうど隣がペンションで、そこを前オーナーから
譲り受けて日本人宿を始めたそうです。 |
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中庭からはクスコの街が見渡せます。
屋根が全部オレンジ色。
夕日に映えてキレイです〜 |
ペンション八幡には、1年以上の長旅の人や
会社の社長さん、学生さんなど南米を旅する
いろんな人が宿泊していました。
ここで集まって旅の情報を交換します。
お互い名前も聞かず、「旅は長いんですか〜?」
って感じで何気なく話出す。
旅行者たちの会話ってそんな感じです。 |
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7月6日(水) |
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次の日はのんびり街ををプラプラ歩くことに。
ここは街の中心、アルマス広場。
たくさんの観光客が来ています。 |
民族衣装の女性たち。
何かを売ってるのかな〜。
クスコに入って民族衣装の人がぐっと減って
しまいました。ちょっと寂しいー。 |
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アルマス広場の中心にあるカテドラル(教会)。
インカ時代に100年かけて建てられたもの
だそうです。
屋根には1659年に付けられた南米一
大きな鐘があり、その音は遠く40キロ先
まで響くとのこと。。 |
ここに来て初めて日本人観光客の集団に
会いました。ガイドさんから日本語で
説明を受けていてうらやましい〜
剃の刀一枚通さない。といわれているインカの
石材建築、その上にスペインのコロニアル建築の
建物が建っています。接合剤もなく、アミダ模様に
ピシっと積まれている石は、大地震で上の建物が
崩れてもビクともしなかったそうです。インカの勝ち! |
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7月7日(木) |
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昨日の団体さんも今日マチュピチュかなぁ〜
と思いながら朝5時半に駅へ。
マチュピチュ行きの列車は朝早いのです。
待合室は観光客でいっぱいでした!(やっぱり
日本人もいた) 朝のコーヒーを飲みます。
ちなみに南米でコーヒー(スペイン語でカフェ)を
頼んでも、たいていもミルクは付いてきません。
ミルク付きにすると一気に値段が高くなります。
今日は贅沢してミルク付き♪ |
6時、PeruRailに乗って出発!
「世界の車窓から」に出てきそうな
かっこいい電車です。
かっこいいけど、荷物の盗難には充分注意!
(ペルーの電車では手荷物を盗まれる事が
多いそうです。) |
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乗務員のお姉さんと記念撮影
制服がかっこいいですね〜。
このお姉さん、英語もペラペラでした。 |
列車は折り返し折り返しジグザグ運転で
山を登っていきます。
のんびりとした田舎の風景が続きます。 |
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途中の駅で停車中、やっぱりここにも
物売りの人がいました。
とうもろこしを茹でたものを売っています。
日本のとうもろこしよりちょっと大きめ。 |
9時、マチュピチュの駅「アグアスカリエンテス」
に到着しましたー。
ここから更にシャトルバスで400m登ったところに
空中都市マチュピチュがあります。
街からはまったく見えず、空中からしかその存在
がわからない為400年以上もの間発見され
なかったそうです。 |
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アグアスカリエンテスには温泉もあって、
なんだか箱根のような雰囲気でした。
線路脇にお店がギッシリ。
それにしてもマチュピチュ周辺は物価が高く、
マチュピチュの入場料もシャトルバスも他の街
ではありえない金額!マチュピチュ、ぼろ儲けです。
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マチュピチュの入り口に着きました〜
周りはこんな山。入り口からもマチュピチュの
存在はまだわかりません。 |
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くねくねとした山道を10分程登ります。
標高も2280mと高めなので、かなりキツイ! |
山を登りきったところで突然マチュピチュが
現れます!
わぁ〜テレビでみたままだぁ〜〜
石造りで出来た街の周囲は断崖。
よくこんなところに街を造ったなぁ・・・ |
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高い場所から全体を見渡しているので、
なんだか自分の目でみていないみたいな
テレビの映像を見ているような不思議な感じ
でした。
ほら人がこんなにちっちゃい!
1万人ものインカ帝国の人々がスペイン軍から
逃れ、ここで生活していたそうです。 |
建物の周りには段々畑が広がります。
1万人もの人々の食を支えるの為に、
ウルバンバ川からマチュピチュまで可能な
場所は全て段々畑になっていたそうです。
農作業が大変そう〜・・
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左下が全部段々畑です!!
落っこちちゃった人いないのかなぁ・・ |
記念撮影。
落ちないように注意!
下を覗き込むとクラクラします。
「日本人観光客、マチュピチュから落下!」
とかかっこ悪い・・・・ |
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ゆっくりと下に降りてみます。
ここがマチュピチュの玄関。
けこう大きい。 |
玄関のアップ。
インカのすばらしい石積み技術がわかります。
これで崩れないのがすごい! |
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マチュピチュのはじっこにある
石切り場。ここでちょうどいい大きさに
石を切って、建物を造ったようです。 |
マチュピチュは上から見るよりもずっと大きく、
中に入ると迷路のようで迷子になっちゃい
そうでした。
壁もこんなに高いくて地図をもっていても
自分の居場所がよくわからない・・・ |
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リャマ発見!!
リャマはインカの時代にも家畜として飼われて
いました。
観光客が遺跡を見学しているのに
割り込んできて草をムシャムシャ。。
かわいい!! |
広場にもこんなにたくさんのリャマがいます。 |
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これはマチュピチュの最高地点にある日時計
インティワタナ。
大きな石を削って造られていて、
土台の石の角はきちんと東西南北
を指しています。 |
山に都市が造られているだけあって
けっこう段差が激しい、、迷路みたいだし
疲れるし、フラフラです・・・ |
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空中都市マチュピチュでも、
貴族の居住区、技術者の居住区、
庶民の居住区と、居住区分が
分けられていたそうです。 |
想像以上に大きいマチュピチュに、
迷子になりそうでした〜。。 |
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ちなみに、これは「インカコーラ」
普通のコーラと違って黄色いんです。
味は、レモンソーダみたいな感じかな?ビミョー
ペルーの人はよくこれを飲んでいました〜。 |
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